先輩社員インタビュー

必要とされていることから“一歩先”を進んでいく!
システムでガス業界を変えていきたい

デジタルと人の調和推進室 室長2017年入社 田村 正幸
(2021年12月取材当時)
先輩社員インタビュー
現在担当している仕事はどのようなものですか?

ビジネスに必要なシステムを見極めて、プログラムやネットワークなどを外部企業と設計設定をしています。
ITってどんな仕事?とよく聞かれますが、定義がわかりづらいですよね。ITとは、様々なビジネスを動かすパーツのひとつ。パソコンの使い方ではなく、ビジネスを知ることがITの大切な仕事だと思っています。

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携わっているプロジェクトを教えてください。

現在取り組んでいるのは、情報セキュリティの強化。さまざまな情報資産を事故・災害・犯罪などの脅威から守るため、2021年に日本シーサート協議会にも加盟しました。LPガス同様に安全・安心にお客様にご利用いただくため、社内での情報セキュリティ教育に力を入れています。
 
また、効率的なLPガス容器の配送を目的としたプロジェクトも進行中。大手通信事業者様が行っているLPガス容器の配送最適化のプロジェクトに参加し、フィールドテストを実施しています。
様々な情報データを基にAIやIoTを活用し最適な配送ルートを自動で策定するシステムの構築を進めています。
 
そのほか、会社全体のDXを推進するため、部門を越えたプロジェクトを立ちあげました。いずれは当社ミッションにもあるように、デジタルを通じて人に、地域に、エネルギーをお届けしていきたいと考えています。

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仕事の魅力ややりがいを教えてください。

自分からアイディアを出して、会社に働きかけることでプロジェクト化していけるところ。必要とされていることよりも一歩先を進むようにしています。ガス業界を大きく変えていけそうな新しいシステムの構想もあります。


当社は、新しいことをやって見せて、周囲に「どうだい?」って言いたい。目立ちたがり屋というか…そういうDNAがありますよね(笑)。やりたいと考えていたことが実現していく作業が楽しいです。

あとは、社会に貢献していると実感できるようになったこと。以前の仕事は、数字合わせのゲームのような感覚でした。今は一つ仕事をすると、人が喜んでくれるのがダイレクトに伝わってきます。

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困難なことがあったときはどのように乗り越えてきましたか?

大変なことの中にも、意外と面白いことや笑えるようなことがあります。それを見つけ出して面白がって、自分をうまくだましながら楽しむ。

経験は、それがつらければつらいほど、次の困難に直面した時の大きな力になります。今はもう、なんでも乗り越えられるようになってきた気がします。

アイエスジーの魅力はどんなところですか?

ガスを届けて人の生活を支えるって、すごくすてきな仕事じゃないですか。しかも人が直にお客様の家に届ける。こんなハートフルな仕事ないですよ! 気温が低くなってくると、暖房を使ったり、お風呂に入ったり、お客様が当社のガスを使って寒さをしのいでくれてるんだなと実感します。
自分は寒いの大嫌いなんですが、ここ最近の冬は、寒くてもなんだかうれしくて心があったかい。これが一番の発見でした。

先輩社員インタビュー

ある1日のスケジュール

8:30 チームメンバーと雑談を交え進捗状況確認
9:00 メールへの返信
メールチェックはスマートフォンで出勤前に
資料やデータを読んで頭に叩き込みます

役員会用プレゼン資料の作成
10:00 社内・外との打ち合わせ
取引先の担当者とWeb会議
12:30 喫茶店にてランチ
ランチタイムは情報整理と読書の時間に
13:30 チームミーティング
メンバー1人1人と月2回のミーティングを持ちます
チームミーティングは月1回必要に応じて開催
15:00 プロジェクト進捗ミーティング
複数プロジェクトを同時進行しているので、 各ミーティングに参加し進捗を確認
17:00 メールへの返信
緊急案件を除き、朝夕2回の返信を心がけ効率化を図ります
17:30 退社
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