CASE01
【特許出願中】野立て太陽光発電所の電線盗難予防策
事例 詳細 Case List
3世代に引き継ぐ和瓦屋根への太陽光発電システムの搭載
3代目へと引き継ぐ家屋に、電気代の削減と災害停電への備えを目的に、太陽光発電システムの導入を行いました。大工だったお父様が建てた家に設備が載るのか、ガスの検針員を通じて相談を受けました。ご相談をお伺いし、電気使用量の状況を踏まえ、太陽光発電の仕組みや、導入後の暮らしのイメージをお伝えしました。和瓦屋根へ太陽光モジュールの設置と、真夏の猛暑日にも気兼ねなくエアコンが使えるようになりたいというご要望を実現できました。
千葉市 A様邸
- 設置時期
- 2022/6/22
- 太陽光発電
- 和瓦屋根設置 東124Wx3枚・南260Wx10枚 2.97kW長州産業(株)
- 蓄電池
- 200V全負荷、ハイブリッド型 室内設置 6.4kW長州産業(株)
- 方式等の詳細
- 住宅余剰売電
- お客様のご要望
- 大工であった父が建てた家に、定年後の電気代節約と停電への備えとして、太陽光発電システムを検討したいと思いました。台風による大規模停電の経験もあり、我が家にあったプランがあればぜひ採用したいと考えています。同時に、補助金制度も採用できたらうれしいです。
- 当社の施工
- 寄棟の和瓦屋根は、屋根の頂点(接合辺)に流れる棟瓦が幅を取り、海外製の大判な太陽光モジュールに不向きです。日本の和瓦屋根に適した長州産業の小幅モジュールを選定し、効率よく千鳥配置に並べました。半分巾サイズの正方形モジュールを活用して、約3kWの太陽光モジュールを敷設しました。余剰電力を蓄電池に貯められる、余裕ある発電量を確保できました。
- お客様の感想
- 我が家の電気使用量に合わせた太陽光発電容量の選定をしてもらえました。停電時の蓄電池からの給電も、給電先を100Vのリビングのみとするか、200Vの家全体とするかなど、丁寧なプラン説明のおかげで納得の選択ができました。小動物の駆除リフォームも併せて対応してもらえ、今後も我が家のホームドクターとしてお付き合いお願いします。世界情勢の変化により電気代が高騰する前に設置できて、タイミングの良い買い物ができました。