CASE01
【特許出願中】野立て太陽光発電所の電線盗難予防策
事例 詳細 Case List
大型車庫屋根の有効活用でかなえる電力の自給自足
離れにDIYで建てた3台分の木造車庫の広い屋根に、太陽光モジュールを24枚搭載し、自宅の配電盤に連系させました。5kWを超える発電容量から、電力の自給自足が実現。周囲が田に面している立地から強風対策として、モジュールを屋根に平たく搭載し、通常は1枚あたり4点支持固定のところ、6点固定の強化施工を行いました。
木更津市 T様邸
- 設置時期
- 2013/5/1
- 太陽光発電
- 金属折板屋根設置 24枚 5.59kWPanasonic(株)HIT233W
- 方式等の詳細
- 住宅余剰売電
- 当社の施工
- 車庫と自宅に距離があるため、電圧降下を考慮して、通常より一回り太い配線で施工しました。自宅屋根に荷重設備を載せることにご心配される場合は、太陽光モジュールを小屋や車庫の屋根等に設置し、自宅に電力連系する方法を提案します。
- お客様の感想
- 寄棟の自宅屋根には、太陽光モジュールを千鳥配置にしても搭載枚数が少ないので発電量が見込めず困っておりましたが、離れの車庫の屋根が有効活用できました。パワーコンデショナーを視認しやすい場所に設置したことで、電圧上昇抑制で売電ができていなかったときにもすぐ異常に気づけ、早めの対応ができます。