CASE01
【特許出願中】野立て太陽光発電所の電線盗難予防策
事例 詳細 Case List
太陽光発電10年目の卒FITを迎え、新たな選択肢・V2Hの導入へ
自宅で設計の仕事をしているW様。10年前に設置した太陽光発電システムで日中の電気代を賄い、光熱費削減を図ってきました。10年の太陽光発電の固定価格買取制度(FIT制度)が終了した後も三洋電機のHITモジュールの発電性能は健在です。そこで、セカンドカーに、27kWhの大容量蓄電池搭載のEV車を購入。日中に発生した余剰電力を売電せずに、EV車の蓄電池へと充電することにしました。太陽光が陰り電力消費が増える夕刻から、EV車から自宅へと給電。発電した電力を効率よく使用する、エコ生活を実現しました。
千葉市 W様邸
- 設置時期
- 2020/6/7
- 太陽光発電
- 南東15枚、南西3枚 3.6kW三洋電機(株)200W
- 蓄電池
- 屋外 駐車場脇 EVパワーステーション6kW ニチコン(株)
- 方式等の詳細
- 住宅余剰売電
- お客様のご要望
- 千葉市の太陽光発電導入補助金を活用した導入時から始まったお付き合いです。EVパワーステーションの導入も含め、これからもメンテナンスや新しい提案など総合的な対応を期待しています。
- 当社の施工
- 停電時には、分電盤の単相側100Vの電力をEV車から給電して自宅で使用できるように、切り替えスイッチを設置しました。
- お客様の感想
- 新電力会社の新メニューを契約して、EV車バッテリーの充電と放電の時間をタイミング良く設定。EV車に常時接続して使用しています。色々試しながら使っていきたいと思います。家庭用蓄電池の4倍近い容量のあるEVバッテリーは、とてもお得ですね。