CASE01
【特許出願中】野立て太陽光発電所の電線盗難予防策
事例 詳細 Case List
災害による長時間停電の対策として、LPガス非常用自家発電機を設置
2019年、千葉県に上陸した2つの台風により、長時間の停電が引き起こされました。老人保健施設K様では、小型のガソリンエンジン発電機を所有していたものの、災害時に燃料となるガソリン調達の難しさを痛感され、新たにLPガス非常用自家発電機を導入する運びとなりました。
市原市 老人保健施設K様
- 設置時期
- 2020/11/6
- LPG発電機
- 屋外設置 3相機 10kVA×1台、単相機1.5kVA×1台デンヨー(株)、本田技研工業(株)
- お客様のご要望
- 停電時は先に設置していたディーゼル発電機を使い、給水用の電源を確保できたものの、燃料調達が大変でした。厨房、1階と2階の避難室の空調の電源を確保したく、燃料管理が不要なLPガス非常用自家発電機の設置を考えました。
- 当社の施工
- 厨房の冷蔵庫および避難所として使用される1階と2階の居室の5馬力電気エアコン2台が稼働できる、10kVAの3相非常用LPガス発電機を導入。また、厨房用のガス給湯器および居室のコンセントの電力供給のために、ポータブル自家発電機を設置しました。
- お客様の感想
- 常設の非常用発電機は、停電時に自動で始動し、発電機電源に切り替わります。復電時は自動で商用電源に戻るので、操作の必要がなく安心です。ポータブル自家発電機の設置と接続について、職員へ説明があり、マニュアルもいただいたので使用方法も理解できました。