CASE01
【特許出願中】野立て太陽光発電所の電線盗難予防策
事例 詳細 Case List
【特許出願中】多様な形式に合わせて開発した、盗難を諦めさせる防護柵5選
太陽光発電所の設備は購入時期によりトレンドが異なり、形状もさまざま。下見をするなど用意周到な電線盗難犯に対して、より効果的でスキのない対策を設計、ご提案しています。窃盗物件の対象から外す目的で設計し、防護柵は異なる形状や設置条件に柔軟に対応、耐久性やメンテナンス性に長けた施工を実施したことで、お客様の不安を軽減しています。
茨城県 株式会社M様、栃木県 株式会社F様
- 設置時期
- 2024/6~8月
- 方式等の詳細
- 当社オリジナル製品(電線盗難防護柵、配電盤ロック、コンクリート巻)
- お客様のご要望
- 太陽光発電所の電線盗難が続発しているため、盗難被害による保険が補填されないケースや保険適用外となるケースが生じている。しっかりとした防衛策を取らないと盗難後の復旧費用や売電収益の損失が大きくなり、事業に影響するため、なんとか盗難を防ぎたいというご要望をいただきました。
- 当社の施工
- 購入時期により形状が異なる太陽光発電所設備。窃盗物件の対象から外すことを目的に、スキのない防護柵を設置しました。防護柵はバールや電線カッターで容易に破壊されない寸法、発電所の定期点検時や送配電事業者の計器交換を考慮したメンテナンス性が高い仕様と高耐久品で設計。また、防護柵内の雑草対策としてセメント打設をご提案し、除草作業の軽減も図れる施工を実施しました。
- お客様の感想
- 頑丈な防護柵で対策を講じることができて、心強いです。他社が所有する発電所と差別化が図れたことで、不安要素が消えたので、太陽光事業の安定した収益確保のための管理に集中出来るようになりました。素人が見ても発電所の窃盗は敬遠したくなるような対策が出来ているのでとても安心です。