CASE01
【特許出願中】野立て太陽光発電所の電線盗難予防策
事例 詳細 Case List
【特許出願中】野立て太陽光発電所の電線盗難予防策
I様の発電所は人目につきやすい場所にも関わらず、電線盗難被害に遭われてしまいました。狙われたのは引き込み電柱の電線管露出部分で、当時の最善策として分電盤を施錠する方法を取りました。その後、よりお客様に安心いただける対策がないかと検討し、引き込み電柱をまるごと覆う防護柵を当社で開発。お客様にご提案したところ、盗難に遭われていない発電所も合わせて、保有されている2カ所の発電所ともに当案をご採用いただく流れとなりました。
土浦市 I様
- 設置時期
- 2023/10
- 方式等の詳細
- 当社オリジナル製品(電線盗難防護柵)
- お客様のご要望
- 電線盗難被害時に復旧工事と合わせて分電盤への施錠という対策を行ったが、より安心できる対策があれば提案いただきたい。
- 当社の施工
- 低圧野立て発電所のオーナー様が長期的に安心して発電事業を営めるように、特に盗難の多い引き込み電柱部分の対策強化策を自社で開発。高い防犯性と耐久性、メンテナンスのしやすさを兼ね備えた引き込み電柱をまるごと覆い囲む防護柵ができ、過去盗難被害に遭われているI様にご提案いたしました。防護柵は、物件の周囲環境(例えば隣接するフェンスとの距離など)、計器の取付位置、分電盤サイズなどを考慮して設計します。そのため、ご注文いただいてから約1ヶ月程を経て設置となります。
- お客様の感想
- 銀色に輝く見るからに強靭そうな見た目、そしてそびえ立つ威圧感。安心を感じるのはもちろん、窃盗意欲を削ぐ外観は犯罪を未然に防ぐ効果があると思います。また柵に施されているどぶメッキは錆に強いといった高耐久品なので、その点も安心です。