先輩社員インタビュー
新しい挑戦もさらなる成長も
自分の頭で考えることから始まる
水戸支店 小川営業所2007年入社 臺 真澄
現在担当している仕事はどのようなものですか?
小川営業所のテリトリースタッフとして、担当エリア内のガスの保安業務を行っています。
ガスの保安検査や新しくガスを使用される方のための入居業務などのほか、当社のガスに切り替えてもらうための営業もしています。
仕事の魅力ややりがいを教えてください。
ガスは毎日使うものなので、トラブルが起こると急を要することがほとんど。
給湯器が壊れてお風呂に入れない。でも、新しい給湯器の取り寄せに時間がかかるため、手元にあったもので一時的にお湯を使えるように手配できた時はすごく喜んでもらえました。
テリトリースタッフは、お客様とコミュニケ―ションが密に取れる仕事です。
そこから困りごとを解決してさしあげることで感謝してもらえる。そこがほんとに大きいですね。
困難なことがあったときはどのように乗り越えてきましたか?
どうしたらいいか自分で考えることを大切にしています。
幸いなことに、上司や先輩がすぐに答えを教えてくれない人たちだったんです。意地悪じゃないですよ(笑)。
「どうしたらいい?と聞かれても絶対に答えないからね」と言われてました。自分の意見を持ってから質問しなさい、と。
初めは苦労しましたが、だんだん自分で考えられるようになりました。
緊急時以外は、上司は自分で答えが出せるまで待ってくれました。入社以来ずっと人に恵まれてきたと感じています。
もう一つは、何から手を付けたらいいかわからず悩んだら、「どうなったら困るのか、お客様や会社に迷惑をかけないためにはどうしたらいいか、という視点から考え始めると、自ずとやるべきこと見えてくるよ」という上司の言葉を実践しています。
成長できたと感じたエピソードはありますか?
環境事業部に所属していた時の話ですが、飲食店の厨房清掃の営業をしていたころ、飲食店一軒ずつではなく商工会の本部に営業をかけてみることを考えました。
電話帳で調べながら電話したところ、ある会長さんが話を聞いてくれて、商工会のメンバーに当社を紹介してくれました。
1カ所への営業で複数の契約を取るという新しいアプローチが成功して、自分も成長できたと感じられたし、お世話になった上司に恩返しできたこともうれしかったですね。
アイエスジーの魅力はどんなところですか?
創業130年以上、時代に合わせて様々な事業を展開してきた柔軟さとフットワークが自慢です。
あとは、ガスという生活に密着した仕事ということ。人の役に立って喜ばれるとうれしくなる性格なんです。
それに、困ったことがあると助け合う社風があります。自分もその一員になりたいと、営業所でトラブルが起こったらすぐにサポートできるよう心がけています。
頼れる上司がいて、アドバイスをくれる先輩がいて、見てあげる後輩がいて。絶対に一人ぼっちにはならない家族のような会社です。